この日は珍しく同僚の金ちゃん(沖縄出身)と得意先回り。
前の仕事に手間取ったということもあり、時計を見ると既に1時を大きく回ってますねぇ。
現在、江戸川橋付近。
フッフッフッ・・・
こりゃ、もう、沖縄料理の店「護佐丸」しかないでしょう。
最寄り駅ゼロの店ですが、幸い今日は流星号(私が勝手に名前をつけた会社の車。)で来てますのでへっちゃらですよ。
場所ですが、近くに駅は無いんですよぉ。
東京メトロの江戸川橋駅が一番近いようですけど、15分位かかるんじゃないかと思います。
午後1時30分到着。
もう、1時半を過ぎているのに、席の半分が埋まってますよ。
しかも、駅から遠いのにこの繁盛ぶり。
お昼の時間帯はランチメニューのみです。
あれこれ迷いますね。
さて、本日のご注文は「ソーキそば」です!! ごはんも付けてね♪
ソーキそば(600円)
そば類の場合、ライスが無料で付けられますよ。
ただし、注文時に言わないとダメですからね。
ソーキそばと言っても麺にそば粉は使用してません。
具はソーキ肉とわけぎだけというシンプルな構成ですね。
麺は縮れた太麺で、ボソボソとした沖縄そば独特の食感があります。
この沖縄そばの特徴は、茹で上げた麺を熱いうちに油でまぶすという作業にあります。
こうする事により、暑い沖縄でも麺を常温で数時間置くことが出来るんですね。
また、油で麺をまぶすことにより、麺の表面に油の皮膜ができ、この独特の食感が生まれる訳です。
それなので、ラーメンやうどんの感覚で食べると「なんやこれ!?」となっちゃいますよ。
沖縄そばに一番近い食感は、インスタントのカップうどんの麺でしょうね。
慣れるとこの麺は病み付きになること間違いありません。
沖縄そばはスープも特徴的なんですねぇ。
出汁は豚骨とかつお節からとりますが、九州ラーメンのように白濁してはいません。
見た目は讃岐うどんのつゆにそっくりなんですねぇ。
味自体もラーメンよりは讃岐うどんに近いスープで、あっさりしていて油もあまり浮いていませんよ。
ソーキそばのソーキとは豚のあばら骨に付いているお肉の事なんですね。
つまりはスペアリブです。
「護佐丸」のソーキ肉は醤油で甘辛く煮込まれていて、柔らかくて美味しいですよ。
大き目のものが2個も入っています。
紅しょうが
島唐辛子
テーブルには薬味も揃ってますよ。
ここで珍しいのは「島唐辛子」ですね。
これは沖縄産の唐辛子を泡盛と酢で漬けた物なんです。
これを少しソーキそばに入れると、泡盛の香りと唐辛子の辛味が出て美味しいです。
スープがあまりにも美味しかったもので・・・・・・
最 後 は 、
スタミナおじやにしちゃいました。
住 所:東京都文京区水道1-5-16(地図)
T E L :03-3818-9530
営業時間:月~金 11:00~14:00 17:00~23:00
土曜日 11:00~14:00 17:00~22:30
定 休 日:日曜日