ビーフン東のビーフンを食べずしてビーフンを語るなかれ。
みなさんも一度は耳にした事がある言葉でしょう。
これは徳川秀忠が関が原の戦に遅れた時に、思わずつぶやいた言葉だと言われています(うそww)
今回はそんなお店(どんな店やねんww)、ビーフン東を紹介しましょう。
ビーフン東と書いて「ビーフンアズマ」と読みます。
間違っても「ビーフンヒガシ」とは読まないで下さい(笑)
場所は新橋駅から3分ほどでしょうか。
新橋駅前ビル1号館2階にお店はあります。
この新橋駅前ビル1号館にはあの「カフェテラス ポンヌフ」も入っていますよ。
しかし、新橋は美味しいお店が多いですね。
この日は午後1時40分に到着。
お昼時間を少しはずしましたので空いてます。
12時台は少し並びますよ。
ビーフン東は小説家、池波正太郎先生の御用達のお店でもあったんですよ。
池波正太郎先生のひいきにしていたお店って、「山の上ホテル」のレストランのように高いお店が多いんですよねぇ。
そんな中では、ここは大衆的なお店だと思いますよ。
しかし、ビーフンを看板メニューにしているお店って珍しいですよね。
お昼はビーフンとバーツアン(婆さんではない。)のみです。
ビーフンは焼きビーフンとスープビーフンがありますよ。
さて、本日のご注文は「並 焼きビーフン」です!! あっ! バーツアンもね♪
並 焼きビーフン 一人前(550円)
ビーフンの量は、一人前(550円)、小盛(400円)、大盛(750円)の中から選べますよ。
普通盛りの一人前でもそこそこの量があります。
テーブルにはにんにく醤油がおいてあり、店員さんがビーフンを持って来る時、必ず「にんにく醤油をかけて召し上がってください。」と言うんですよ。
まぁ、お客の自由だとは思うのですが・・・。
せめて、「こちらのにんにく醤油をかけると美味しく召し上がれますよ。」ぐらいにしておけば良いのにと、いつも思ってしまいます。
にんにく醤油をかけなくても、十分に美味しい焼きビーフンなんですけどね。
にんにく醤油をかけた焼きビーフン
今回はグルッとにんにく醤油をかけてまぜまぜしました。
にんにく醤油と言ってもそれほどにんにくの香りはしませんよ。
好みでしょうが、私はかけた方が好きですね。
ビーフンにはしっかりしたコシがありますね。
具は並の場合、豚肉とキャベツとモヤシです。
これはごはんのおかずにもなりますねぇ。
バーツアン(600円)
ビーフン東のもう一つのキラーメニューがこのバーツアンなんですよ。
バーツアン(婆さんではない。)とは、ちまきのことなんですねぇ。
しかし、このちまき、コンビニのおにぎり2個分は軽くありますよ。
ほとんどのお客さんは、このバーツアンも注文しています。
バーツアンの中身は、角煮、うずらの卵、ピーナツ、干し椎茸が入ってますよ。
八角は使っていないようなので、八角がダメな人もこれなら大丈夫ですね。
ビーフンにはスープも付くんです。
ネギのみの正統派醤油味の中華スープですが、このビーフンには非常に合いますね。
スープビーフンの方は食べた事がありませんので、次回はスープビーフンですね。
住 所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階(地図)
T E L :03-3571-6078
営業時間:月~金 11:30~14:00 17:00~21:30
土曜日 11:30~13:30
定 休 日:日曜日・祝日