東京では今、世界中からいろんな人々が来日して生活していますよねぇ。
私が住む板橋区も例外ではなく、中国人、インド人、
それに伴い、いろいろな国のレストランが増えていますね。
そこで、今回はベトナム料理のお店を紹介したいと思います。
ただし、今回紹介するお店は板橋区ではなく、お隣(?)の池袋で営業している「ベトナム料理 フォーベト」というお店なんですけどね。
場所はJR池袋駅西口から7分ほど歩いたところです。
ちょうど、マルイシティと立教大学の間ですね。
そして、この一帯は池袋でも有数なグルメスポットの1つでもあるんですねぇ。
今回、お店には11時50分に到着。
完全にランチ狙いです。
お店はロイヤルプラザⅡというビルの4階にありますよ。
ビルの入口にはお店の看板とメニューが出ていますので、分かると思います。
エレベーターで4階まで上がると、そこはすぐお店の入口になっていますよ。
「フォーベト」のシェフはわりと有名な方で、クリントン元大統領がベトナムを訪問した際に、料理を作って提供したのがここのシェフということなんですねぇ。
ランチのメニューはフォー中心にごはん物との組み合わせが可能ですよ。
また、すべての料理が735円なんですよ。
しかも、午後1時を過ぎるとさらに105円値引きしてくれます。
さて、本日のご注文は「フォー+鶏肉の生姜煮込みごはん」です!!
C:フォー+鶏肉の生姜煮込みごはん(735円)
『C:フォー+鶏肉の生姜煮込みごはん』の内容はフォー、鶏肉の生姜煮込み、ライス、ドリンクorデザートです。
フォーは鶏肉、コリアンダ鶏肉、牛肉すり身団子、牛肉、ピリ辛口海鮮、青いネギ牛肉、海鮮フォー、ピリ辛口牛肉、ピリ辛口鶏肉の9種類から選べるんですねぇ

私は鶏肉のフォーにしましたよ。
鶏肉のフォー
具は鶏チャーシュー、唐辛子、みじん切りの万能ネギ、パクチーというシンプルな構成。
フォーはお米の粉で作った細いうどんのような物で、ムニュムニュした食感がたまりません。
柔らかくて、しっかりとした麺です。
タイなどにも似た麺がありますよね。
スープは何からダシを摂っているのでしょうか。
透明でとてもすっきりしたスープですよ。
脂もほとんど浮いていませんし、かなり完成されたスープだと思います。
薬味として別皿でレモンと小さい唐辛子の輪切りが付いていますよ。
レモンを絞ればスープに酸味が加わり、小さい唐辛子を入れれば辛くなります。
この唐辛子は本当に小さいですが、かなり辛いです。
フォーに入っている鶏肉のチャーシューです。
皮が付いており、柔らかくて美味しいですよぉ。
鶏肉の生姜煮込み
鶏の骨付きもも肉を醤油、生姜、香辛料で煮込んだ料理ですね。
良く煮込まれており、骨から肉が簡単に剥がれますよ。
まったく辛くありません。
残念だったのはこのライスですね。
インディカ米ではなく、ジャポニカ米を使用しています。
普通のごはんとしては美味しいご飯だとは思いますが、出来ればベトナムのインディカ種のお米を使って欲しかったですね。
同じ池袋のベトナム料理店「サイゴンレストラン」では、インディカ米が使われていましたね。
ドリンクはホットコーヒーを選びましたよ。
ベトナムは元々フランスの植民地でしたから、庶民の間でもコーヒーを飲む習慣が生まれたんですねぇ。
ただ、ちょっと変わっていて、厚手のグラスの上にアルミ製のドリッパーを載せ、その中にレギュラーーコーヒーを入れてお湯を注ぎます。
変わっていると言うのは、グラスの底には初めからコンデンスミルクが入っているんですよ。
かき混ぜると、ご覧とようになります。
この店だけがこうなのではなくて、これがベトナム式のコーヒーなんですねぇ。
苦味が強いですが、コンデンスミルクの甘味と調和して、これはこれで美味しいですよ。
味を濃くした缶コーヒーのようですね。
私としてはけっこう好みの味です。
今度はやはり、ディナーに来たいですねぇ。
住 所:東京都豊島区西池袋3-31-15 ロイヤルプラザⅡ 4F(地図)
T E L :03-3590-8788
営業時間:11:00~14:30 17:00~23:00
定 休 日:無 休