こんにちは、中大兄皇子です(爆)
私、板橋区に住んでいるんですが、板橋区にはタイ料理のお店がほとんど無いんですよ。
「え~っ、信じらんなぁ~い。」
なんて言っているそこのお嬢さん!!
ホントなんですよ。
イラン人がやっている居酒屋「花門」とか、ガーナ人がやっているイタリアン「DESTINY」なんていうのはあるんですけどねぇ。
そんなことで、今回は板橋区では大変珍しいタイ料理のお店「タイ居酒屋 スーパーパッタイ」を紹介しましょう。
場所は東武東上線の大山駅から10秒ほどのところです。
駅の南口の改札を出ると目のまん前ですよ。
ここ、駅のまん前なのに目立たないんですよね。
リトルマーメイドとモスバーガーに挟まれているのが原因でしょうね。
お店はこのビルの4階にあるのですが、エレベーターなんて物はありませんよ。
ご自分の足で4階まで上がってください。
この日は午後6時半に到着。
このお店は「イムアローイ」という名前で、去年にオープンしたのですが、今はすでに「スーパーパッタイ」という名前に変わってますね。
名前だけ変わったのか、経営者が変わったのかはわかりません。(イムアローイもタイ料理の店)
たぶん、名前だけ変わったのだと思うのですが・・・。
店内に入ると、まず、大きなミラーボールが出迎えてくれますよ。
まるで、映画『サタデーナイトフィーバー』に出てくるようなヤツです(爆)
う~ん、なんか勘違いしてますねぇww
お店はタイ人のマスターが1人で切り盛りしてます。
ただし、このマスター、ほとんど日本語がわからないんですよ。(お客から電話が来たらどうするのだろう?)
席に着き、
まぁ、とりあえずビールでしょう!!
生ビール(499円)
今回は謎の覆面コメンテイター、ミスターT氏と一緒です。(写真を見てお分かりの通り、彼をカメラで撮っても写りません。もしかして、透明人間?)
それにしても、店内はかなり暗いですよ。
写真を撮るのはかなり大変です。
ただし、フラッシュを使って撮るのはマナー違反なので、ここは腕の見せ所ですね。(^_^)b
ヤム・ウン(春雨サラダ) 499円
甘酸っぱ辛い、春雨のサラダです。
春雨、パクチー、イカ、桜海老、ピーナッツ、玉ねぎ、トマト、レタスなどが入っていますよ。
かなり辛いです。
酸味と辛味が食欲をそそり、どんどんと胃袋の中に収まっていきますよ。
ムー・トード・ガテェイム(599円)
豚肉のにんにく風味揚げです。
豚肉の唐揚げといった感じの料理で、タレをつけて食べます。
にんにくの風味が利いており、このまま食べても十分にいけますよ。
タレはケチャップがベースになっており、それに様々な香辛料が入っているようで、ピリリと辛いです。
トード・マン・プラ(699円)
タイ風さつま揚げです。
これは、タイ料理でもかなり知れた料理ではないでしょうか。
日本のさつま揚げに似ており、タレにつけなくても美味しいですよ。
さつま揚げ自体、ちょっとピリ辛です。
タレはクラッシュピーナッツとパクチーの入った、スイートチリソースですよ。
ガイ・ヌン(499円)
これは、タイ風の蒸し鶏ですよ。
鶏のもも肉を使用しており、皮の部分がムッチムチで美味しいです。
茹でたのではなく、ちゃんと蒸していますので、鶏の旨味が逃げないんですねぇ。
よく、「蒸し鶏」と書いているのに、「茹で鶏」を出す店もありますからね。
タレはナンプラーをベースにした物ですよ。
パッ・シィユ(599円)
醤油味焼き太麺とメニューに書いていますよ。
コシのあるきしめんのような麺を、ナンプラーで炒めた麺です。
具には油菜と卵が入っていますよ。
ナンプラーと油からのコクに、油菜の苦味がアクセントとして加わり、コシのある麺を盛り立てております。
非常に日本人の口に合う味ですね。
なんとも安くて美味しいタイ料理のお店が、大山に出来たものです。
ただ、今のところ、お客さんが少ないですねぇ。
こういうお店は、ぜひ、生き残っていって欲しいですね。
住 所:東京都板橋区大山町5-9(4階)(地図)
T E L :03-3955-2776
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定 休 日:無 休