そこのお父さん!!
そう、鼻毛を抜いているあなたですよ。
あなたは「武蔵野うどん」って知ってますか?
埼玉県西部から東京都西部(多摩地域)で昔から食べられているうどんなんですねぇ。
機械を使わず手作業で打つことから「手打ちうどん」とこの地域では言われることもあるんですよ。
その手打ちで打った麺は、太く、コシは讃岐うどんよりも強いと言われてるんですねぇ。
今回はその美味しい武蔵野うどんのお店「手打ちうどん 杏樹」を紹介しますよ。
場所は大宮駅から4分ほどのところです。
この日は午後1時20分に到着。
お店は半地下にありますよ。
入口の横にはうどんを打つ部屋がありますね。
ガラス張りになっていて、通りからもその様子が見えるようになってますよ。
店内は入口付近がテーブル席で、奥にカウンター席があります。
やはり、武蔵野うどんと言えば、「つけ汁うどん」ですよね。
アツアツのつけ汁に冷たいおうどんをつけていただく。
う~ん、たまりません。 O(≧▽≦)O
さて、本日のご注文は「肉汁うどん」です!! あっ! 中盛りにして「ちくわの磯辺揚げ」も付けてね♪
肉汁うどん 中盛り(830円)とちくわの磯辺揚げ(120円)
つけ汁からモウモウと湯気を立てながら運ばれてきましたよ。
小さく刻んだゆずの皮が薬味として付いてますね。
うどんはご覧のように極太麺。
そして、見てください!!
うどんがまるで、おやじの頭のようにピカピカ輝いてますよ。(おいおい!!)
試しにつゆにつけずに1本食べてみると、小麦の良い香りが口一杯に広がります。
コシも強いですねぇ。
例えるなら朝青龍のようなコシでしょうか?
やはり、讃岐うどんより、コシはありますね。
つゆは甘辛く濃い目。
かつお、しいたけ、具の豚肉からよくダシが出てますね。
具は豚肉、刻んだ油揚げ、ねぎですよ。
とにかく、アツアツですから食べる時は火傷をしないように・・・。
冷たいうどんを、このアツアツの肉汁の中に入れると、一瞬にしてうどんはアツアツになってしまうんですよねぇ。
なんか不思議です。
ちくわの磯辺揚げ(120円)
ちくわの磯辺揚げが好きなもんで、あるとついつい頼んじゃいます。
肉汁にサッと付けて食べても美味しいですし、中に入れ、衣をフニャフニャにして食べても美味しいですよね。
ランチタイムの13時以降に入店すると、コーヒーがサービスで付きますよ。
ちょっと、うれしいですね。
住 所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目6-13(地図)
T E L :048-642-2320
営業時間:平日 11:30~19:45
土曜 11:30~15:45
定 休 日:日・第三土曜休み