今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
この日は十条の古典酒場「斎藤酒場」でボッチ呑みを楽しんだ 愛の戦士 こうめタン。。。
家に帰る途中、なんだか小腹が空いたので、ときわ台駅で途中下車して「下頭橋ラーメン」に寄ることにしましたよ。
お店の場所は東武東上線のときわ台駅北口から12分程のところですね。
この日は午後7時22分に到着。。。
う~ん。なんか、良い感じにお店が寂れてますねぇ~ f^_^;
看板なんて文字が欠落しちゃって『下頭橋フー』になってるし・・・(笑)
店内はカウンター席のみで10人は座れない感じかな。
カウンター席の後ろには本棚がありマンガが置いてありますね。
お店はご主人1人でのワンオペのようで、調理から会計まで忙しそうにこなしております。
実はここのご主人、あの伝説のラーメン店「土佐っ子」のご出身。
なので、ラーメンは背脂チャッチャッ系なんですよね。
でも、ナウなヤングに背脂チャッチャッ系と言っても分からないでしょう(笑)
ところで、”従業員一同”って書いてあるけど、ご主人1人しかいないよね!? f^_^;
メニューはラーメンとチャーシューメンのみ。
こういうお店って今どき珍しいですよね。
ただ、裏メニューで”背脂100%ラーメン”というのがあるみたいですが・・・。
さて、本日のご注文は「ラーメン」です
ラーメン(750円)
ドンブリの上から雨あられと背脂を振るので、ドンブリがギトギトして手で持てません(笑)
全体が白く見えるのは、スープの表面を背脂が覆っているため。
たぶん、ラーメンどんぶりの底は光がまったく届かない世界のはずでつ。 (^_^; アハハ…
まさに深海と同じ。。。
チャーシューは2枚。
豚のバラ肉仕様でホロホロと柔らかいでつ。
しっかりと下味も付いていますね。
メンマは黒く、味付けも濃いめ。
かつての「土佐っ子」もこのようなメンマでした。
茹で玉子も「土佐っ子」と同じで薄く輪切りにされた物。
昔、「土佐っ子」でラーメンを食べると、「ケチだなぁ~」といつも思ったものですよ(笑)
スープは醤油味なんですが、背脂が多過ぎてよく分かりません(笑)
スープより背脂の方が多いんじゃないかなぁ~ f^_^;
タレが下に溜まっているので、食べる時は軽く混ぜてから食べましょう。
麺がタレを吸って部分的に茶色くなっています。
麺は普通の太さで多少柔らかく感じますが、それが元来の土佐っ子の味!!
土佐っ子ラーメンから派生したお店は他に、「じょっぱりラーメン」、「環七土佐っ子ラーメン」、「環七ラーメン SEABURAジョニー」とありますが、たぶん、ここのラーメンが一番かつての「土佐っ子」に近いんじゃないかなぁ~。
こういうラーメンは中毒性があるので、暫く経つとまた食べたくなるんですよねぇww
◆今回紹介したお店の情報(地図)
下頭橋ラーメン | ぐるなび