下赤塚「どん亭」駅前立食いそば戦争に勝ったお店で天ぷらそばを食べながら今思う事。

 訪問日 平成30年12月17日 月曜日


 今回のベストショット


天ぷらそば.JPG


 でっつ‼(爆)  ( ´ ▽ ` )ノ


 この日は「居酒屋 フルスイング」ボッチ呑み(一人ぼっちの飲み会)を楽しんだ 愛の戦士 こうめタン。。。(その時の記事でつ)

 〆のラーメンでもしたいところですが、健康面を考えて立ち食いそばのお店「どん亭 下赤塚店」で温かいお蕎麦を食べて帰ることにしましたよ。


 お店の場所は東武東上線の下赤塚駅北口の目の真ん前ですね。


 この日は午後7時33分に到着。。。


どん亭の外観.JPG

 ちょっと過去の話で申し訳ないのですが、かつてどん亭の横には、やはり立食いそばのむさしのというお店が存在しておりました。

 隣同士で同じ立ち食いそば屋という異常事態だったわけでつ。

 当時の「むさしの」は上の写真の「てこや」の場所。

 下の写真と見比べていただくと、ちょうど緑色の電柱が横にあるので分かると思いますが・・・。



立食いそばの名店だった武蔵野.JPG
かつての「そば処 むさしの」

 この写真(2011年に撮影)では、まだ、横に「どん亭」はオープンしていませんが、翌2012年の3月にオープンすることになります。(写真では工事中ですね。)

 この「むさしの」は私が子供の頃からあるお店で、大好きな立ち食いそば屋でした。

 塾の帰りなど、よく夜食としてたぬきそばを啜って帰ったものでつ。

 しかし、「どん亭」が真横にできた為、2015年くらいに突如閉店してしまいます。

 「なにも真横に同じ立ち食いそば屋を出さなくてもいいのに!!」と今でも思いますよ。

 反対側の南口にオープンさせていれば、もしかしたら共存できたかも知れません。



どん亭 下赤塚店.JPG
どん亭 下赤塚店

 「どん亭」は隣の成増駅前で成功を収めたお店で、ここ下赤塚店は2号店。

 「どん亭」「むさしの」の勝敗を分けたのは、ズバリ、「どん亭」のキラーコンテンツである”焼肉ライス”(いわゆる焼肉丼)だと考えております。

 やはり、キラーコンテンツがあるか無いかは大きいですよ。

 でも、いまや下赤塚にあるたった1つの立ち食いそば屋。応援はして行こうと思っています。



どん亭の店内.JPG

 ずっと立ち食いそば屋と書いていますが、店内は全て椅子があり座れます。

 今どきの立ち食いそば屋は椅子が無いと流行らないそうですな。

 ”路麺”とか”路麺そば”という表現もあるけれど、何かしっくりきません。

 皆さんはどうでつか?  (´~`;) う~ん

 お店は暇な時間帯なのか、パートらしきおばちゃんが1人で切り盛りしております。



どん亭のメニュー.JPG

 やはり、メニューも”焼肉ライス”押し。

 セットもあります。



どん亭の券売機.JPG

 注文は券売機で。

 なかなか充実していますね。

 これで、「富士そば」みたいにお酒があれば最高なんですが・・・ (^_^; アハハ…



 さて、本日のご注文は「天ぷらそば」です


天ぷらそば.JPG
天ぷらそば(370円)

 どんぶりの一面を覆い隠すようにかき揚げが乗っていますよ。

 薬味のネギも多いですね。



どん亭のかき揚げ.JPG

 かき揚げは作り置きした物。

 具として、玉ねぎと桜えびが入っています。

 おつゆはやや甘めで少し薄いように感じますが、私がお酒を呑んでいるせいかな!?(笑)



どん亭のそば.JPG

 お蕎麦はたぶん冷凍麺。かつては生蕎麦を使っていました。

 成増の本店は茹で置き麺(今は冷凍麺かも?)なのに、なぜ、こちらは生蕎麦を使っていたのか?

 これは私の憶測ですが、かつての「むさしの」が生蕎麦でしたので、対抗するにあたり同じ生蕎麦にしたのでしょう。

 ただ、コストが掛かるので、本店の方は茹で置きの蕎麦を使用していたと。

 で、「むさしの」が無くなり冷凍麺に変更したのではないですかね。

 さすがに、生蕎麦から茹で置きにする訳にはいかないですし・・・。


 まぁ、何度も言うようですが、両店が一緒に存続する道は無かったものでしょうか。

 私はいまだに残念でなりません。

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 ◆今回紹介したお店の情報(地図)

どん亭 下赤塚店 | ぐるなび

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