今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
この日は呑み仲間のI恵ちゃんからお誘いをいただき、なかなか予約が取れない焼鳥屋さん「鳥田中」に6人で行くことになりましたよ。
お店の場所は東武スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅から4分程のところですね。
この近辺には、オムライスが美味しい町の洋食屋さん「トミーズ キッチン」、この界隈で旨い蕎麦と言ったらここ「生粉亭」、昭和なイキフンが堪らない居酒屋「十一屋」、外観がステキな昔ながらの町中華「新華」なんかもあります。
この日は午後6時41分に到着。。。
ここは焼鳥屋というより鶏料理屋と言った方が良いかも知れません。
お店はご兄弟とお母さんの3人で切り盛り。
お兄さんは新橋にある高級割烹「京味」で修業をされ、弟さんはお店は分かりませんが、恵比寿の和食屋さん出身だそうでつ。
ちなみに、「京味」は1人4万円~5万円するお店なので、当然、私のような貧乏人は行ったことがありません。
それだけに今日は楽しみですねぇ~♪ ヾ( ´ー`)/
店内は小ざっぱりとシンプルな感じ。。。
席はカウンター席(10席)中心に小部屋(6人用テーブル席1卓)も用意されています。
ではでは、いつもの・・・
お疲れちゃ~ん‼ ∀(≧∇≦)
アサヒスーパードライ 生(500円)
ここ、残念ながらホッピーはありません(ホッピーミーナ、ちょっとガッカリ。。。)
それと、今回は「おまかせ」でお料理を出して貰う事にしました。
「おまかせ」だと普段メニューにない物も出て来るそうでつ♪
丹波地鶏のそぼろと生湯葉
ダシが利いたポン酢のようなジュレと生わさびを和えて食べます。
生湯葉は味が濃い。そして、そぼろが異様に美味い!!
お造り
焼鳥屋さんなのに、鮮魚のお刺身が出て来てビックリ!! (; ̄O ̄) おぉー
内容は平目とカワハギ(肝付)ですね。
平目は熟成されていて旨味が濃厚。。。
カワハギは肝を醤油に溶いて食べても美味しいし、肝を乗せて食べても美味しい。
京鴨のロースト
京鴨は厚めにカットされていますね。
半分は洋がらしで、もう半分はワサビでいただいてみました。
京鴨の茹でハツ
茹でた京鴨のハツを胡麻油で和えた冷菜。
淡白ですが、しっかりした旨味があります。
お茶ハイボール(500円)
中身の焼酎はシャリキン仕様なので、氷は入っていません。
お茶は玄米抹茶。むちゃくちゃ香ばしい香りがします。
丹波地鶏のすき焼き
丹波地鶏の皮付きモモ肉(2枚)に生卵の黄身、ねぎ、豆腐。。。
黄身を潰してお肉に絡めて食べるのですが、これがヤバいくらいに美味しいぃ~♪
お肉は弾力があるし、皮がまた香ばしくて堪らん!! O(≧▽≦)O
茹で枝豆
丁寧に皮を剥いた枝豆が美味しいお出汁に浸っています。
ほんのり香る柚子が爽やかで良いですねぇ。
フグの唐揚げ
さすが「京味」で修業されていただけに、魚料理もお手の物。。。
フグには下味がしっかり付いているのと、塩が軽く振られているのでそのまま頂きます。
イチジクの冷たい風呂吹き
出汁で炊いたイチジクに甘い味付けのお味噌をあしらった冷菜。。。
「イチジクってこんなに美味しかったっけ?」と思うくらい美味しいでつ。
イチジクは火を通すことにより、一層ジューシーで美味しくなるんでしょうか?
ちなみに、上の写真とお皿の色が違うのは隣の人の物を撮ったからでつ(笑) f^_^;
グレイス グリド甲州(値段不明)
イチジクに合わせて白ワインを頼んでみました。 (>▽<)b OK!!
湯引き造り
これは丹波地鶏の内臓の湯引きで、ハツと砂肝とレバーの盛り合せ。
ほぼ生に近いですね。
湯引き造りのタレ
タレは左から、ニンニク醤油、塩ごま油、泡醤油。
泡醤油は日本酒のツマミにもなりますな(笑) (* ̄∇ ̄*) エヘヘ
丹波地鶏の胸肉のヅケ
丹波地鶏の胸肉を黄身醤油に漬けてあるんですね。
美味しい丹波地鶏の胸肉をこれまた美味しい地鶏の卵の黄身に漬けるなんて反則だわww
プロレスで例えるなら、相手レスラーを栓抜きで殴り付けるような反則技ですよ(笑)
丹波地鶏のあぶり叩き造り ポン酢タレ
丹波地鶏の胸肉抱き身とモモ肉の盛り合せ。
特に皮が香ばしく、歯応えも良い感じ。
ポン酢は柚子胡椒と仄かにニンニクが香ります。
肝
ここで、やっと焼鳥が出て来ました(笑) (^_^; アハハ…
肝はいやゆるレバー。タレ焼きでつ。
ほとんど生に近く、口に入れると溶けて無くなるほど。
タレは素材を邪魔しないタイプでシャバシャバ系。
はつもと
これはハツとレバーのつなぎの部分。塩焼きですよ。
淡白な部位ですが歯応えがあり、旨味も濃厚!!
レモンハイ(500円)
で、いつものようにドンドン飲んじゃうわけですよ(笑) (^_^; アハハ…
アスパラとトウモロコシ
トウモロコシは一回茹でてあるみたい。
どちらも甘いっス!!
つくね
ふっくらジューシーに焼き上がっています。
想像以上に旨味が濃厚でビックリ。
鶏そば 濃厚白湯
コースの場合、〆は親子丼なのですが、プラス130円で鶏そば(ラーメン)に変えられるという事で、鶏そばに変えて貰いました。
そして、和風醤油と濃厚白湯の2つのスープから濃厚白湯をチョイス。
具は、鶏チャーシュー、メンマ、ウズラの玉子、刻みねぎ。
麺はやや細めのストレートで加水率低めの麺ですね。
話によると、京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」製の物を使っているとの事。
スープはポタージュのような濃厚さと深い旨味があり、軽く飲み干せるほど旨い。
こだわり玉子のプリン
むちゃくちゃ濃厚で美味しいぃ~♪
これはバケツで食べたい(笑) (^_^; アハハ…
アイス玄米茶(サービス?)
煎った玄米の香りが良いですな。
最後にさっぱりします。
そして、お会計の金額を聞いてあまりの安さに驚きました。
こりゃ、予約が取れないのも分かるわ!! (´~`;)
◆今回紹介したお店の情報(地図)
鳥田中 | ぐるなび