今回のベストショット‼

でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
この日は歴史研究家の沼田先生と一緒に、「立ち飲み いこい 上中里店」、「山田屋」と2軒ハシゴした 愛の戦士 こうめタン。。。(その時の記事①)、(その時の記事②)
さて、この後は最初の予定通り「浅野屋」に行って、蕎麦前を楽しむことにしましたよ。
お店の場所はJR京浜東北線の上中里駅から3分程のところですね。
この日は午後7時ジャストに到着。。。

ここは1958年(昭和33年)創業の老舗のおそば屋さんで、神田にある「浅野屋 本店」の暖簾分け店になるそうです。
ネットで調べてみると、本店は1872年(明治5年)創業と、かなり歴史のあるお店みたい。
老舗のお店のわりに建物が新しいのは、建て替えたからなんでしょうね。

店内は如何にも和食屋さんらしく、清潔感があり、とても綺麗ですよ。
BGMにジャズを流すところなんかも、今時のお蕎麦屋さんらく感じます。
席はカウンター席とテーブル席があり、20人程座れるのかな。
沼田先生: キミ、ここでも、「お疲れちゃ~ん」とかいうのやるんじゃないだろうね?
こ う め: ええ、ファンが期待しているのでやります(笑)
沼田先生: ・・・ (-_-;)
ではでは、いつもの・・・
お疲れちゃ~ん‼ ∀(≧∇≦)

博多の華(420円)+そば湯割り(50円)
そば焼酎をそば湯で割って貰いました。
蕎麦の香りがほんのりと良いですねぇ。
あっ、ここ、ホッピーはありません。(ホッピーミーナ、ちょっとガッカリ。。。)

お通し
お通しは切り干し大根。。。
油揚げと人参入りでつ。
さすがお蕎麦屋さんだけあって、だし感が強くて美味しいぃ~♪

自家製 もつ煮(530円)
土鍋でグツグツ沸騰した状態で運ばれて来ました。
見た目は完全に鍋料理ですな。 ( ̄  ̄)b

具は、シロ、豆腐、大根、人参、ゴボウといろいろ入っています。
味は味噌味で、もつ煮というより味噌汁の延長線という感じ。
メインのシロはクセが無く、仕事の丁寧さが伺えますね。

舞茸の天ぷら(550円)
大きな舞茸が4個にカボチャが1個付いてボリューム満点!! ヾ( ´ー`)/
衣はサクサク。油っこくありません。
天つゆが付いていますが、これは塩の方が美味しいかな。
でも、これで550円は安い。

ねこの気分(厚切り鰹節の燻製)320円
厚切りの鰹節はしっとりとして、風味もあり、かなり美味しいでつ。
ただ、燻製臭はあまり感じないですね。
これを食べて、少しだけ猫の気持ちが分かった気がします(笑) (* ̄∇ ̄*) エヘヘ

もり(600円)
そして、〆はお蕎麦!! (>▽<)b OK!!
手打ちではなく機械打ちみたいですが、自家製麺であることは間違いありません。
蕎麦は細目で腰があり、香りも喉越しも良いでつ。

また、蕎麦の表面には蕎麦殻の粒々も見受けられます。
おつゆはやや濃いめで返しがキリリと利いたタイプ。
鰹だしもしっかり出ています。
甘さも私にはちょうど良いですね。

最後はそば湯をいただいて〆。。。
だしが利いているので、そば湯で割ってもだし感が損なわれません。
いやぁ~、町蕎麦屋でありながら、本格手打ち蕎麦屋に負けていないですよ。
こういうお店、近所に欲しいですねぇ~
◆今回紹介したお店の情報(地図)
浅野屋 | ぐるなび
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