今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
昭和40年代、かつて東武東上線の大山駅には有名なラーメン屋(町中華)の「常盤軒」がありました。
私自身、子供の頃、よく父親に連れられ何度も訪問しております。
で、年末になると何故かノスタルジックな気分になるものでつ。私の場合。。。
無性にあの頃の「常盤軒」のラーメンが食べたくなりました。
「常盤軒」はとうの昔に閉店しておりますが、そこで修業されていた方は今でも健在。
あの板橋チャーハンで有名な「丸鶴」のご主人がその方なんですよ。
元カリスマホスト 城咲仁さんのお父さんでもあります。
お店の場所は東武東上線の大山駅から7分程のところですね。
この日は午後1時37分に到着。。。
この時間で13人の並び。
まぁ、すんなりとは入れないと思っていましたが、まさか13人待ちとは・・・。
そして、約40分後に無事入店!!
ここは入れ替え制ではないのですが、ある程度客が減ると新しい客を入れるというシステムなんですね。
席はカウンター6席に4人掛けテーブル席が3卓あります。
メニューはこんな感じ。
有名なチャーハン類は別のメニュー表になり、全部で5種類。
でも、今日は麺類と決めていますからね。
さて、本日のご注文は「ワンタンメン」です

ワンタンメン(650円)
う~ん、安いですねぇ。
具は、チャーシュー、ワンタン、メンマ、ワカメ、ナルト、油揚げ、刻みねぎと具だくさん。
スープは昔ながらの清湯スープですが、表面にやや油の膜が張っています。
ただ、少しも油っこいとは感じませんね。
そして、節系の魚の出汁が香り、無茶苦茶美味しいぃ~♪ ヾ( ´ー`)/
麺は平たい縮れ麺。
多加水でツルツルと喉越しが良いですねぇ。
ワンタンは具が少な目の町中華仕様!! 7、8個入っています。
中身はほぼ肉ですね。
このチュルンした食感が堪りません。 O(≧▽≦)O
チャーシューは大きめの物が1枚。
たぶん、豚の肩ロースでしょう。
これもパサつきは無く、肉の質感も残していて非常に美味しいでつ♪
で、なぜか油揚げ(笑) (^_^; アハハ…
あのお蕎麦屋さんのきつねうどんに入っている甘辛い味付けのヤツ。
でも、これ、単品でみると、かなり旨いですよ。
熱燗のお供に良さそう。
食後はサービス(無料)のアイスコーヒーで一息。。。
セルフなので自分で注ぐんですけど、こういうサービスは嬉しいですよねぇ。
今回は久しぶりにワンタンメンをいただきましたが、やはり、昔の「常盤軒」のラーメンを思い出す味でした。
全く同じ味ではないけど、「常盤軒」のDNAは感じます。
あー、あの当時が懐かしい。
◆今回紹介したお店の情報(地図)