東池袋「フロリダ亭」 バナナリーフカレーが絶品のスリランカ料理のお店

 訪問日 令和3年5月8日 土曜日


 今回のベストショット


混ぜたバナナリーフカレー.JPG


 でっつ‼(爆)  ( ´ ▽ ` )ノ


 この日は用事があり池袋まで出ておりました。

 で、その用事をさっさと済ませ、以前から狙っていたスリランカ料理のお店「フロリダ亭」でランチをいただく事に・・・。

 まぁ、今回は「フロリダ亭」が目的で池袋まで出て来たと言っても過言ではありません。


 お店の場所は東京メトロ有楽町線の東池袋駅から5分程のところですよ。


 この日はお昼の12時9分に到着。。。


フロリダ亭の建物.JPG

 お店はこの外国人向けマンションの2階にあります。

 お店の看板は無いですが、道路に立て看板があるのでそれが目印でつ。



フロリダ亭の黒板.JPG

 外にはお勧め的なメニューも出ていますよ。

 ここはスリランカ料理はもちろんの事、ホットドッグ、タコス、フォー等、多国籍な料理があるのも特長のひとつ。

 中には武蔵野うどんまである(笑)  (^_^; アハハ…



フロリダ亭.JPG

 マンションの中に入り、階段で2階に上がるとお店の入口があります。

 ただ、入口にも店名が無いので入るのに少し躊躇しちゃいました。

 でも、なんでスリランカ料理のお店で「フロリダ亭」なんだ?  (^_^; アハハ…



フロリダ亭の店内.JPG

 で、店内に入ると豪華なソファーが!!  f^_^;

 ここ、本当に飲食店なの?

 店内にはテーブル席もある事はあるのですが、なんか違う感じ・・・(笑)

 お店はスリランカ人と日本人で切り盛りされているようですね。



 さて、本日のご注文は「バナナリーフカレー」です


バナナリーフカレーの全容.JPG
バナナリーフカレー(1,000円)

 本物のバナナの葉っぱに包まれていて、まさにスリランカのお弁当。

 また、さらにラップに包まれていますが、一気に作り置きをして注文があるとレンチンして出すのでしょうね。



バナナリーフカレー.JPG

 で、ラップを剥がすとスパイスの良い香りが漂ってきます。



食べ方.JPG

 テーブルには食べ方の指南書まである。

 で、読んでみると、バナナの皮を開いて好きなように食べろという内容が書かれていました(笑)



バナナリーフカレーの中身.JPG

 そして、バナナリーフカレーの御開帳でつ!!  ヾ( ´ー`)/

 中身は、バスマティライス、マトンのカレー、フライドエッグ、パリップ(豆カレー)、ポルサンボル(ココナッツ)、ポリヤル(炒め物)にパパダン(パパド)が添えられています。

 これは現地の人が食べている定食的な食べ物という意味では、南インドの「ミールス」やネパールの「ダルバート」と近いかも知れません。



具材のアップ.JPG

 ポルサンボルはココナッツとチリを混ぜた感じ!?

 そして、ここでは主役であるだろうマトンの肉はスパイスで漬けこまれていてスパイシーで美味しいぃ~♪

 ちなみに、具材に関してはその日によって変わるみたいですね。



パパドをかける.JPG

 パパダンはそのまま食べるのではなく、細かく砕いてカレーに振りかけます。

 よくネパール料理屋だとパパドをつまみにビールを飲んだりするけど、あの食べ方って合ってるの? 違うよね?(笑)



混ぜたバナナリーフカレー.JPG

 で、マゼマゼして食べまーす!!  O(≧▽≦)O

 これ、結構スパイシーで辛いけど、かなり美味しいね♪

 そして、見た目よりボリュームもある。


 今回は土曜日でしたのでバナナリーフカレーは1,000円でしたが、平日のランチだと800円で食べられるんですよね。

 これ、他のスリランカ料理店で食べると1,500円くらいするので、かなり安い価格設定だと思います。

 今度は平日のランチ狙いだな。  ( ̄  ̄)b

 ◆今回紹介したお店の情報(地図)
 

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