今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
長い梅雨がやっと明けたと思ったら、まさかの連日の厳しい暑さ。。。
いやぁ~、毎日きついっス!! (´~`;)
もう、私なんて早くも夏バテで食欲がありません。
でも、きちんと食事は取らないと駄目ですよねぇ。
という事で、美味しいネパール料理の店「Spice食堂」でランチをいただく事にしましたよ。
暑くて食欲のない時はカレーでつ!!
お店の場所は東武東上線の上板橋駅南口から30秒ほどのところですよ。
この日はお昼の12時17分に到着。。。
ここは同じ上板橋駅にあるネパール料理店「スルエシー」の姉妹店。
オープンは2015年の4月ですから、今年で6年目を迎えたわけですね。
お店の横にはメニューが出ていましたので、ちょっと拝見!!
うん、やはり、人気のダルバート(1,210円)と食堂セットA(1,100円)、B(1,210円)がおススメみたい。
あとは単品メニューもかなり充実していますね。
コロナ明けには、ぜひ、夜に来てお酒と共にいただきたいものでつ。
店内はシックなラーメン屋といった風情。
お店はネパール人と思しき外国人数名で切り盛りされているのかな。
席はテーブル席とカウンター席を合わせて15席あります。
さて、本日のご注文は「ダルバート」です

ダルバート(1,210円)
いわゆるネパールのワンプレート定食ですよね。
構成としては、マトンカレー、ダル、パパド、ムラコアチャール、アルブテコ、ゴルベラ・コ・アチャール、サブジ、鶏肉のタルカリ、野菜のタルカリ、ライスといったところ。
やはり、1,000円を超えるダルバートはおかずが豊富で良いですな。
マトンカレー
カレーは、チキンカレー、マトンカレー、牛スジ煮込みカレー、野菜カレー、キーマカレーから選べるので、マトンカレーにしました。
辛さは注文時に聞かれず、食べてみると中辛よりややマイルド。意外と辛くありません。
で、中にはマトンのお肉がこれでもかというくらいゴロゴロ入っている。
臭みも無いし美味しいなぁ~♪ ヾ( ´ー`)/
ダル(豆のスープ)
豆のスープというか豆のカレーというか・・・。
具はひよこ豆やレンズ豆なのかな。
ダルはネパール料理には欠かせませんよねぇ。
右から、パパド、ムラコアチャール、アルブテコ
パパドはひよこ豆の粉から作るいわゆる薄焼き煎餅。パリパリとした食感が堪りません。
ムラコアチャールは大根の漬物なんですが、漬物というよりも和え物っぽい感じですね。ここのは大根の他に人参も入っています。
アルブテコはジャガイモをクミンで炒めた物。
右:ゴルベラ・コ・アチャール 左:サブジ(サグブテコ)
ゴルベラ・コ・アチャール(トマトのアチャール)は完全にペースト状になっています。最初は豆板醤かと思いましたよ(笑)
これは辛いけどトマトの甘さもあってかなり美味しいぃ~♪
サブジ(サグブテコ)はほうれん草をシンプルにスパイスで炒めた物ですね。
少しニンニクの風味があり、食欲をそそります。
右:鶏肉のタルカリ 左:野菜のタルカリ
タルカリとはネパールで”おかず”という意味らしいでつ。
で、鶏肉のタルカリなんですが、これ、たぶんチキンシェクワ(鶏モモ肉のスパイシー焼き)だと思いますよ。
鶏肉は1度干しているような食感があり、肉の旨みが凝縮されている。
野菜のタルカリは、ジャガイモ、インゲン、トマト、人参、シメジ等の炒め煮かな!?
これはドライカレーっぽいですね。
ライス
ライスはインディカ米と日本米をブレンドしているそうでつ。
日本米だけだと粘りが強くてネパールのカレーには合わないけど、ブレンドしている分、ややフワッとした食感に仕上がっています。
そして、わりとボリュームがある!! ヾ( ´ー`)/
で、最初はそれぞれのおかずを楽しんで、最後はいろいろ混ぜ合わせて豪快に食べる!!
いやぁ~、これがダルバートの醍醐味ってヤツですよ(笑)
ほんと、いろいろな味が混ざり合って美味しいんだから。
今回はあまり食欲が無い状態でしたが、もう夢中になって食べてしまいました。
やっぱ、暑い時にはカレーが一番ですな。
◆今回紹介したお店の情報(地図)