仏子 「手打うどん さわだ」 田舎のお婆ちゃんちで味わうような素朴で美味しい武蔵野うどん。

 訪問日 令和5年3月11日 土曜日


 今回のベストショット


春菊天と饂飩.JPG


 でっつ‼(爆)  ( ´ ▽ ` )ノ


 この日はライフワークのうどん屋巡りとして、埼玉県入間市にある「手打うどん さわだ」にドライブがてら行ってみる事にしましたよ。


 お店の最寄り駅は西武池袋線の仏子駅ですが、駅からは2km離れており、歩くと29分程掛かるみたい。(Googleマップによると・・・)

 まぁ、歩けない距離じゃないけど、車の方が楽で便利だよね。


 この日はお昼の12時35分に到着。。。


さわだの駐車場.JPG

 お店の裏には駐車場があり、10台くらい停められます。

 ただ、ここの周辺は狭い住宅街なのもあり、少し見つけ辛いかも知れません。



手打うどん さわだ.JPG

 お店の創業時期は調べたけどよく分かりませんでした。

 自宅をそのままお店に使っているので、建物から創業時期を考察するのは難しそう。

 でも、こういう雰囲気のうどん屋さんとか蕎麦屋さんってちょっと好きですね。


 で、お店に入って案内された席がこちら!!

 デ デ ~ ン !!

さわだの店内.JPG

 これ、宴会場じゃないスか!?(笑)  (^_^; アハハ…


 この部屋は元々、村の集会場か何かに使われていたんですかね?(笑)

 通路の反対側のお座敷も客席として使われていて、全部で50席程あるようですよ。



さわだのメニュー.JPG

 メニューは至ってシンプル。

 温かいうどんか冷たいうどんが基本になります。

 それにしても無茶苦茶安いですよねぇ。



 さて、本日のご注文は「もりうどん(大盛)+肉汁」です あっ! 春菊天も付けてね♪


もりうどん(大盛)+肉汁+春菊天.JPG
もりうどん(大盛) 500円+肉汁(50円)+春菊天(90円)

 うどんは冷たく、おつゆは熱々でつ。

 また、おつゆは陶器で出来た”つゆ入れ(丸湯筒)”で提供されます。



肉汁うどん.JPG

 ここの肉汁うどんはもりうどんにお肉を追加トッピングする形なんですね。

 こういうお店は初めてかなぁ。



春菊天と饂飩.JPG

 うどんの上には春菊天!!

 そして、うどんの脇には糧(かて)と呼ばれる副菜と刻みねぎも見られます。



うどんのアップ.JPG

 茹で立ての手打ちうどん。。。注文してから茹でるので15分程かかりますよ。

 うどんをそのまま1本食べてみると、わりと塩気がある。

 また、程良くコシがあり、喉越しも滑らかでつ。



ほうれん草のおひたし.JPG

 糧(かて)はほうれん草のおひたし。

 うどんに糧が付くのは多摩地域における武蔵野うどんの特長なんですが、食文化的にはこの辺りも同じ文化圏なんでしょうか。



肉汁.JPG

 おつゆは甘みが強い家庭的な味。

 だしは昆布と煮干しなのかな???

 個人的にはもう少し醤油っぽさが欲しいところでつ。



おつゆの具.JPG

 具は豚肉がちょこっとだけですが、50円なのでこんなものでしょう。

 ちなみに、つゆ入れにはお椀2杯分のおつゆが入っていました。


 
春菊の天ぷら.JPG

 春菊天は作り置きですよ。

 冷めていて冷たいけど、カリッと揚がっております。

 まぁ、讃岐うどん店も作り置きが普通ですからね。



饂飩リフト.JPG

 で、冷たいうどんをアツアツのおつゆに浸して一気に啜る!!

 う~ん、美味ちいぃ~♪ 美味ちいぃ~♪  O(≧▽≦)O


 ここはとにかく値段が安いですね。

 たぶん、チェーンのうどん店よりも安いと思います。

 しかも、うどんは手打ちで美味しいし。

 ただ、あまり遅く行くと、うどんも天ぷらも無くなっちゃうみたい。

 ◆今回紹介したお店の情報(地図)

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