ここ赤羽には大阪の食べ物「串かつ」をリーズナブルに食べさせるお店があるのだ。
そのお店の名前は「串まん」!!
大阪で、居酒屋チェーンを展開する、マルシェという会社の直営店です。
この「串まん 赤羽店」は、その東京進出1号店です。(東京で串まんは、まだ、この赤羽にしかないけどね。)
お店の場所は、JR北改札口から駅東口に出て左へ、「1番街」という商店街に入り、少し行って左側にあります。
チェーン店ではありますが、個人店だと思っている人も多いのではないでしょうか。
関西系のお店だけに、店員さんの教育はしっかりしています。
どの店員さんも感じがいいです。
まずはサービスのキャベツと酎ハイ(300円)
サービスのキャベツはおかわり自由です。
このキャベツだけでも、飲めちゃいます。
このキャベツだけでも、飲めちゃいます。


これがあの有名の「2度づけ禁止」のソースです。
しかし、駄目だと言われるとやりたくなりますねぇ~!(私はしていません!)
余談ですが、東京でソースというと「中農ソース」ですが、大阪でソースというと「ウスターソース」なんです。
串まんのソースも当然、「ウスターソース」です。
どこが違うかと言うと、一番の違いは「粘度」です。
「ウスター」は水っぽく、しょう油のように粘度がありません。
それに比べ、「中農」はトロッとしています。
ちなみに、ソースの中で粘度が一番高いのは「とんかつソース」です。


最初に注文した「串かつ」と「どて焼き」が来ました。
左から牛串、豚串、キス、しいたけ(各100円)です。
串かつは揚がると、目の前のトレーに入れてくれます。
やはり、あつあつのうちに食べるのが、ベストですね。
だいたい、一口、二口サイズの物が多いので、いっきに行っちゃって下さい。
どてやき(380円)は牛スジとこんにゃくを煮込んだもので、ビールによく合います。(トロトロです。)
追加注文しました。
アスパラ(上)、エリンギ(左)、ししとう(中)、紅しょうが(右)すべて100円
紅しょうがを裏返したところ。
この紅しょうが。今回注文した中で、一番気に入りました。
今回はソースを付けてしまいましたが、そのままの方が美味しいです。
紅しょうが自体、塩辛いですからね。


最後に注文したのが、この「トマト」です。
メニューを見ても、まったく想像が出来なかったので、ついつい注文してしまいました。
中身はプチトマトです。
しかし、なめてかかると、怪我をしますよ!
一気に口に入れて噛みますと、トマトの皮が破れ、中からマグマのような果汁あふれ、口の中をやけどします。
でも、おいしいですけど・・・。
その他のメニュー
★ウインナ…100円
★エビ…150円
★イカ…100円
★キス…100円
★うずら…120円
★チーズ…120円
★ちくわ…120円
住 所:東京都北区赤羽1-17-8(地図)
T E L :03-3598-8240
営業時間:17:00 ~ 翌2:00(L.O.翌1:30)
定 休 日:年中無休