仕事で飯田橋に来てまして、時間的に今日の仕事はお仕舞いです。
今日は会社には戻りませんので、この辺でちょっと飲みたい気分ですね。
そこで、三栄書房から出版された「古典酒場」に出ていた「鳥城酒蔵」に行ってみることにしました。
場所はJRの飯田橋駅より3分ほどの所にあります。


多少、迷いましたが、無事たどり着きました。
「鳥城酒蔵」は去年の8月までは、別の場所で営業しておりましたが、駅前の再開発事業により、前の店舗は取り壊されてしまいました。
そこで、現在の場所で仮営業している訳です。
あと、1年はここでの営業になるそうです。
お店には6時30分に到着。
お客は4割位の入りでしょうか。
まずはもつ焼きと言ったら、
ホッピーです!!
ホッピーセット(330円)
あぁぁぁ~ うめェなぁ~♪
会社なんて、クソくらえだぁ~ww(なんか、あったのかよ!)
さてと、仕事の事は忘れてと・・・。
お通しが来てますね。
お通しは、茹でたもやしとかいわれを、ごま油で合えた物ですね。
さっぱりしていて、いいんではないですか。
いかにもお通しというカンジですしね。
牛レバ刺し(550円)
ここに来たら、これを食べなければいけません。
牛レバ刺しは鳥城酒蔵のキラーメニューなんです。
注文すると、「にんにく、しょうが、塩のどれにしますか?」と聞かれますよ。
今回、私はにんにくにしたんですがね。
ひと口食べると、
ひゃっ~ほほほほほ・・・♪(だっ、大丈夫か!?)
うますぎぃ~♪
店員さんは、ごま油に醤油を入れてくれと言ってましたが、ごま油だけで十分です。
塩と煎りゴマとごま油が1番じゃないですかね。
焼き物も来ましたよ。
左からタン、カシラ、なんこつのたたき、レバ(すべて塩)
なんこつのたたきが180円で、あとは全部130円です。
レバなんかも、ミディアムレアに焼かれていて、いいカンジです。
なんこつのたたきのアップ
なんこつのたたきもこの店の人気メニューなんです。
私は山利喜のなんこつのたたきのように、つくね状になった物を想像していたのですが、ここのは豚のなんこつを食べやすいように、細かく包丁を入れたものなんですね。
この作業は、かなり手間の掛かるものだと思いますよ。
左:つくね(150円)、右:てっぽう(130円)両方共たれ
つくねは鶏肉をペースト状にまで叩いており、おいしいです。
てっぽうはちょっと硬いですね。
私は柔らかいのが好きなもんで・・・。
たれはサラサラタイプで、甘さと醤油のバランスがいいです。
これは私の好みの味です。
豆苗炒め(400円)
隣のお姉さんが食べているのを見て、注文してしまいました。
美味しそうでしたから・・・
豆苗炒めは、豆苗を塩、コショウ、鷹のツメで炒めた物です。
単純な料理ですが、ピリッとしておいしいです。
これらの料理とホッピーを5杯飲んで、会計は3,200円でした。
また、来るぞぉ~
★移転しました。
現 住 所:東京都千代田区富士見2-7-2(地図)
T E L :03-3261-2600
営業時間:16:30~23:30
定 休 日:日曜・祝日