飯田橋 鳥城酒蔵

 訪問日 平成20年1月30日 水曜日

 仕事で飯田橋に来てまして、時間的に今日の仕事はお仕舞いです。

 今日は会社には戻りませんので、この辺でちょっと飲みたい気分ですね。

 そこで、三栄書房から出版された「古典酒場」に出ていた「鳥城酒蔵」に行ってみることにしました。

 場所はJRの飯田橋駅より3分ほどの所にあります。


鳥城酒蔵の外観.jpg鳥城酒蔵の暖簾.jpg


 多少、迷いましたが、無事たどり着きました。

 「鳥城酒蔵」は去年の8月までは、別の場所で営業しておりましたが、駅前の再開発事業により、前の店舗は取り壊されてしまいました。

 そこで、現在の場所で仮営業している訳です。

 あと、1年はここでの営業になるそうです。


 お店には6時30分に到着。

 お客は4割位の入りでしょうか。


 まずはもつ焼きと言ったら、

 ホッピーです!!

まずはホッピー.jpg
ホッピーセット(330円)


 あぁぁぁ~  うめェなぁ~♪

 会社なんて、クソくらえだぁ~ww(なんか、あったのかよ!)

 
 さてと、仕事の事は忘れてと・・・。

 お通しが来てますね。

鳥城酒蔵のお通し.jpg


 お通しは、茹でたもやしとかいわれを、ごま油で合えた物ですね。

 さっぱりしていて、いいんではないですか。

 いかにもお通しというカンジですしね。


牛レバ刺し.jpg
牛レバ刺し(550円)


 ここに来たら、これを食べなければいけません。

 牛レバ刺しは鳥城酒蔵のキラーメニューなんです。

 注文すると、「にんにく、しょうが、塩のどれにしますか?」と聞かれますよ。

 今回、私はにんにくにしたんですがね。

ごま油とレバ刺し.jpg


 ひと口食べると、

 ひゃっ~ほほほほほ・・・♪(だっ、大丈夫か!?)


 うますぎぃ~♪


 店員さんは、ごま油に醤油を入れてくれと言ってましたが、ごま油だけで十分です。

 塩と煎りゴマとごま油が1番じゃないですかね。


 焼き物も来ましたよ。


鳥城酒蔵のやきとん.jpg
左からタン、カシラ、なんこつのたたき、レバ(すべて塩)


なんこつのたたきが180円で、あとは全部130円です。

レバなんかも、ミディアムレアに焼かれていて、いいカンジです。



なんこつのたたきのアップ.jpg
なんこつのたたきのアップ


 なんこつのたたきもこの店の人気メニューなんです。

 私は山利喜のなんこつのたたきのように、つくね状になった物を想像していたのですが、ここのは豚のなんこつを食べやすいように、細かく包丁を入れたものなんですね。

 この作業は、かなり手間の掛かるものだと思いますよ。


つくねとてっぽう.jpg
左:つくね(150円)、右:てっぽう(130円)両方共たれ


 つくねは鶏肉をペースト状にまで叩いており、おいしいです。

 てっぽうはちょっと硬いですね。
 私は柔らかいのが好きなもんで・・・。

 たれはサラサラタイプで、甘さと醤油のバランスがいいです。
 これは私の好みの味です。


豆苗炒め.jpg
豆苗炒め(400円)


 隣のお姉さんが食べているのを見て、注文してしまいました。

 美味しそうでしたから・・・

 豆苗炒めは、豆苗を塩、コショウ、鷹のツメで炒めた物です。

 単純な料理ですが、ピリッとしておいしいです。



 これらの料理とホッピーを5杯飲んで、会計は3,200円でした。

 また、来るぞぉ~


 ★移転しました。
 現 住 所:東京都千代田区富士見2-7-2(地図
 住  所:東京都千代田区富士見2-5-3
 T E L :03-3261-2600
 営業時間:16:30~23:30
 定 休 日:日曜・祝日