今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
この日は呑み仲間のN枝さん、Yかぴいさんからのお誘いで、創作寿司のお店「酢飯屋」に行くことになりましたよ

お店の場所は、東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅から4分程のところですね。
この日は午後6時51分に到着🏠
お店は外から見ると、一体何のお店か分からないですね。
看板などはなく、入口の右上に「水道ギャラリー」、「Suido cafe」の文字があるのみ。
ここ、昼間は「Suido cafe」という名前のカフェとして営業しているんですねぇ。
店内に入ると、また、雑然としていて益々わからなくなりますww
自然派のお菓子なんかも売っていますし・・・。
客席は店内入って奥にありますよ。
お店は古民家をそのまま使っており、昭和レトロを感じます。
どこか懐かしいですね。
ではでは、いつもの・・・
お疲れちゃ~ん‼ ∀(≧∇≦)
このお店は、完全紹介制、完全予約制のお店なので、行きたくてもなかなか行けないお店なんですよねぇ。
また、お料理はコースのみで、下記のようになっております。
5,000円コース(握り寿司15貫)
8,000円コース(魚料理 2品+握り寿司15貫)
10,000円コース(魚料理 3品+握り寿司15貫)
今回私達は、10人で 1人 8,000円(飲物代別)のコースにしましたよ。
ベアレンビールCLASSIC(800円)
岩手県のベアレン醸造所というところが作っているクラフトビールですね。
コクと苦みのバランスがいいですよ。
先付3種
鰆の卵、人参の糠漬け、めかぶの土佐酢となります。
これから先にドンドンお料理が出て来るんですが、ここはお皿やお料理の盛り付けにもこだわりがあり、そういう視点からも楽しむことが出来るんですねぇ。
お刺身盛り合せ
スジアラ、ハチビキ、真だこという構成。。。
どれも珍しい魚で、白い身がスジアラで赤い身がハチビキですよ。
どちらも長崎県五島列島産で、神経〆という方法で〆め、12日間寝かしているそうです。
へしこ
サバの糠漬けですね。
「次のお料理まで多少お時間が掛かりますのでどうぞ。」と言って出してくださいました。
これは日本酒ですな。。。 ( ̄  ̄)b
崇薫 純米吟醸 生(熊本県)
これは阿蘇の伏流水で仕込んだ日本酒だそうでつ。
今回は被災地 熊本のお酒中心で飲みますよ。 ( ̄  ̄)b
そして、お猪口は好きな物を選べるんですよねぇ。
金目鯛のカブト焼き
お店の方が目の前で食べ易いように解体してくれますよ。
千葉の銚子産で、銚子は金目鯛の北限らしく、脂がのっていて美味しいですね。
チカメキントキのにぎり
茎わさびがのっていますよ。
こらは塩でいただきます。
写真は5人前ですが、お寿司の盛り付けもどこか芸術的ですね。
香露 特別純米(熊本県)
これも、阿蘇山系の伏流水で仕込んだ日本酒でつ。
イシダイのにぎり
淡白ですが、美味しい魚ですよ。
自家製粒マスタードがのっています。
タカエビのにぎり
大振りな海老で旨味も濃厚です。
こちらのお寿司はどれも煮切り醤油が塗ってあったり、塩が振ってありますので、そのまま食べられますよ。
ハタハタ寿司とギビナゴ寿司
周りの小さな切り身がハタハタ寿司で、昔から秋田で食されているハタハタを使った飯寿司(いずし)の一種ですね。
中心に並べられたにぎり寿司はギビナゴ寿司で、ご飯ではなくおからを使っています。
釣り金目のにぎり
金目は粕漬け。
シャリは古代米を使っており、香りが強いですよ。
アコヤガイ貝柱のにぎり
1貫に貝柱2本。ヅケ(白たまり醤油)になっていますよ。
アコヤガイは真珠を取るために養殖されているので、食材として流通することは、まず、ないみたいです。
食べると、甘味があり、ねっとりと美味しいぃ~🎵 O(≧▽≦)O
真カジキのにぎり
真カジキは、2日間、湯霜づけにしたそうですよ。
そして、驚くことに上にちょこんとのっているのは、なんと、イチジクペースト!!
しかし、この微妙な甘みが真カジキと合うんですよ!! 奥さん!! (爆) f^_^;
雲雀 純米 無濾過生原酒(熊本県)
お米の田植え、稲刈りを供に行った地元の酒屋さんにしか、卸していないお酒だそうですよ。
マンボウの腸のにぎり
マンボウの腸は味噌漬けにして炙ってあります。
食べてみると、丁度、焼肉の上ミノのような食感ですね。
炙り金目鯛のにぎり
上にのっているのは、醤油漬けの行者ニンニクなんですが、これが炙った金目鯛に非常によく合うんですねぇ。
でも、普通、行者ニンニクをお寿司のネタに合せようとは考えないですよ。
参りました。。。 m(_ _)m
もずくご飯
福岡県糸島産のもずくで、ポン酢で味付けしてあります。
沖縄もずくより、太くてコシがあるのが特長ですね。
黒毛和牛のにぎり
黒毛和牛の内モモの部分を炙っています。
最高のA5の12ランクということです。 スゴイ!! (; ̄O ̄) おぉー
のり巻き2種
かんぴょう巻きは、栃木のかんぴょうと喜界島のゴマを使っていますよ。
納豆巻は、昔ながらの製法で作った秋田県能代のワラ納豆と古代米を合せました。
海苔は有明産の「口どけ」という名前の海苔を使用しています。
海苔は巻くと溶けちゃうので、食べる瞬間に巻きますよ。
泰斗 純米吟醸 無濾過生原酒(熊本県)
これも、地元でしか流通されていない日本酒でつ!!
タカエビのお味噌汁
先程、にぎりで頂いたタカエビの頭で出汁を取ったお味噌汁ですよ。
具は無く、刻みねぎのみのシンプルなお味噌汁になっていますね。
穴子のにぎり
フワッと仕上がっており、口の中で溶けるようですよ。
煮詰めと共にゆずの皮が良い仕事をしています。
と、ここまでがコースのお料理でつ。
黄金糖の冷やしラスク(3枚付) 400円
最後に別料金になりますが、デザートのラスクを頂きましたよ🎵 (>▽<)b OK!!
パン・ド・ミというラスク専用に焼き上げたパンに、発酵バターと黄金糖(精製前の粗糖)を染み込ませたラスクですね。
上品な甘さとバターの風味が堪りません。
緑 茶
熱い緑茶が出て来ました。
たぶん、このお茶もこだわった物なんでしょうねぇ。
しかし、このお店の食材に対するこだわりは相当なものですよ。
寿司ネタも珍しい物ばかりですしね。
こういうお寿司屋さんは他には無いと思います。
◆今回紹介したお店の情報(地図)
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